「SHTML」の動作環境について

1.「SHTML.exe」はMacでも利用可能ですか?

本プログラム自体はInternet Explorer5.0以上(以下、IE。)がインストールされたWindows(2000/XP/Vista/7。日本語OSのみ。英語版OSなどは未サポートです。)でのみ動作可能です。

ただし、「SHTML」によって生成されるHTMLコードは、WindowsだけでなくMacの主要なブラウザでも動作することを確認しています。ホームページ閲覧者はWindowsだけでなく、Macのユーザーも問題なく表示されますが、SHTMLをインストールしていただき、暗号化作業をしていただく方のパソコンはWindowsの該当バージョンでなければならないということです。詳しくは、下記の「2.『SHTML』が生成するHTMLコードは、どのブラウザでも正しく表示されるのですか?」をご覧ください。

▼ 弊社ホームページ(2007年11月24日現在)をSHTMLで暗号化したページを、Macブラウザで見たキャプチャー画像

Mac OSX 10.4.1 + Safari2.0Mac OSX 10.4.1 + IE5.2.3
 画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


2.「SHTML」が生成するHTMLコードは、どのブラウザでも正しく表示されるのですか?
弊社では、次の環境において、「SHTML」が生成するHTMLコードは正常に表示されることを確認しています。

 ここでいう「正常に表示」とは、「SHTML」によって暗号化されたページが(適切な文字コード設定をしているにもかかわらず)文字化けしたり、元のHTMLファイルには存在しなかったJavascriptエラーが新たに発生したりするようなことがないという意味です。(もちろん、元のファイルにはじめからJavascriptエラーが特定のブラウザで発生するなら、暗号化後のファイルももちろんエラーが発生しますし、また適切な文字コード設定をしていない場合、文字化けする可能性があります。)「正常に表示」されていても、「右クリック禁止」「印刷禁止」などをはじめとした諸機能について全ての機能が下記のブラウザで動作する(プロテクト機能が有効に働く)ことを約束するものではありません。

動作・表示確認済みブラウザ(ホームページ閲覧者の環境):
Windows: IE4.01以上、Netscape 4.6以上、Firefox 1.0以上、Opera 7.23以上、Sleipnir 1.66以上、Lunascape 2.0以上、Mozilla 1.7.2以上、SeaMonkey 1.0、Safari 3.0(β版)以上
Mac: Safari(Jaguar/Panther/Tiger/Leopard/Snow Leopard)、Mac版IE 4.5以上、Mac版Firefox 1.0以上、Mac版Netscape 4.7以上、Mac版Opera 7.53以上、Camino 0.8以上

で動作を確認しています。

また、OSについても、ネットユーザーのほとんどの環境を再現できるように、主要なOS全てで確認を取っています。(同じバージョンのブラウザでも、OSによって挙動が多少異なる場合がありますので、できるだけ多くのパターンで検証しています。)

動作・表示確認済みOS(ホームページ閲覧者の環境):
Windows 95/98/98SE/ME/2000/XP/Vista/7
Mac OS 10.6(Snow Leopard)、10.5(Loepard)、10.4x(Tiger)、10.3x(Panther)、10.2x(Jaguar)、10.1.5(Puma)、OS 9.x、OS8.5

で動作するブラウザ(上記参照)でチェックしています。その組み合わせは300種類以上になります。
例えば、Sleipnirだけでも、β版を含めて15種類以上の異なるバージョンでチェックしています。
また、Firefoxもβ版を含めて、バージョンアップのたびにチェックを行っておりますので、Firefoxだけでも20種類以上の異なるバージョンでチェックしております。

 Netscape6.xでは、特定のパターン(外部Javascriptファイルを使っている場合で、かつ、ある条件を兼ね備えている場合。)をもつHTMLソースをSHTMLで暗号化するとレイアウトが一部崩れます。ただし、現在、Netscape6.xのユーザーは全ネットユーザーのうち3千から4千人に1人(0.03%ほど)しかいません。その前身たるNetscape4.7xユーザーよりも遥かに少ない数のユーザーです。

 Windows版IE4.01はかなり古いブラウザであり、JavascriptやHTMLのコーディングについて相当気をつけて作成されないと、SHTMLをご利用になる前からエラーが発生する(異常終了する)などの現象が起こりえます。

Windows版IE4.01に限らず、SHTML適用前から発生している不具合(表示上のレイアウト崩れ、文字化け、Javascriptエラー)についての無償サポートは弊社では行うことができません。特定ブラウザでのみ発生する不具合についてご報告いただく際には、お手数ですが、暗号化前のHTMLソースで(その特定のブラウザに付き)エラーが発生しないことを事前にご確認ください。

 Windows版IE4.0以下及びNetscape4.5以下については動作確認しておりません。また、今後も行う予定はありません。同様に、Mac版IE4.0以下及びNetscape4.6以下については動作確認しておりません。そうは言っても、上記の確認済みブラウザで、全体ネットユーザーのうち約99.6%(2005年11月の特定1週間のアクセス約11万件から弊社分析。)はカバーされています。

 SSIモード(β版)では、上記のブラウザでも一部(最大で約2.0%)のブラウザで正しく動作しません。詳細は、体験版及び製品版のSSIモードの説明を読んでください。

 Linuxブラウザへの対応は、こちらをご参照ください。(ただし、あくまでも参考表記です。Linuxでの動作については如何なる意味でのサポートも行いません。)

「SHTML」が出力するHTMLコード(Javascriptが主体です。)は非常に多くのブラウザに対して互換性を持っていると言えます。


  


3.右クリックを禁止しても、あるブラウザを使えば右クリックできます。バグではないのですか?
「SHTML」によって生成されるHTMLファイルは、前項の「2.『SHTML』が生成するHTMLコードは、どのブラウザでも正しく表示されるのですか?」の一覧にあるブラウザで正常に表示されることを確認しています。しかし、「右クリック禁止」など一部の機能については、上記のブラウザの全てで意図どおりに動作することを保証するものではありません。機能によっては、特定のブラウザにつき、そのブラウザの仕様・バグなどにより、意図どおりに動作しないことがあります。しかし、どの機能がどのブラウザでは効果が見られないのかなどの情報は公開しておりません。

と言っても、「SHTML」が提供する機能で、Windows版IE5.0以上(全ネットユーザーの85%以上を占めています。)で動作しない機能は一つもありません。したがって、仮にWindows版IEでのみ動作する機能であったとしても、最低でも85%以上のブラウザに対して有効な機能であると言えます。さらに、実際には、Windows版IEだけでなく複数のブラウザで動作するように記述してありますので、全ての機能について概ね90%以上のブラウザに対しては有効であると言えます。

 「右クリック禁止」を必要とする理由の一つに画像をコピーされたくないというのがあると思いますが、画像保護に関しては、Professinal版に付属の「画像保護機能」を併用されることで、かなりの防御になるはずです。「画像保護機能」は、仮に右クリックされたとしても、ダミーの画像しか保存できないようにする機能です。

なお、前項の「2.『SHTML』が生成するHTMLコードは、どのブラウザでも正しく表示されるのですか?」で説明した内容と繰り返しになりますが、文字化けしてまともにページが表示されすらしないというような根本的な問題を起こす環境(OS+ブラウザの組み合わせ)は、上記環境では見つかっていません。「SHTML」が出力するHTMLコードは非常に多くのブラウザに対して互換性を持っていると言えます。


  


4.どの機能がどのブラウザでサポートされていないのかという情報を公開しないのはなぜですか?
「このブラウザを利用すれば、この機能制限を回避できる」などという情報があれば、何が何でもあなたのホームページのコンテンツ(テキスト・画像・動画・Javascript・スタイルシートなど)を二次利用したいと考えているユーザーはそのブラウザを利用してアクセスすればいいことになります。(ただし、HTMLソースはどんなブラウザでアクセスしても暗号化されていますので、やはりHTMLソースの解読=平文化は、依然として難しいと言えます。

  


5.「SHTML」がサポートする言語・文字コードは?
「SHTML」が公式にサポートする言語は日本語のホームページ(Shift_JIS、EUC-JP、ISO-2022-JP(JIS)、UTF-8)です。Windows-31Jは未検証です。(ただし、Windows-31Jは、SHTMLの使用有無にかかわらず、Mac版IEで問題になることがありますので、個人的にはオススメしません。Shift_JISで代用できる場合は、Shift_JISをご利用になることをオススメします。)

ただし、工夫すれば、英語やドイツ語((Windows-1252やISO-8859-1)、韓国語(EUC-KR)や簡体中国語(GB2312)などのホームページでも「SHTML」の利用は可能です。「SHTML」では、デフォルトで「<noscript>このページはJavaScriptがoffでは利用になれません。</noscript>」という趣旨のメッセージを暗号化されたソースの中に入れます。この「<noscript>〜</noscript>」の日本語部分を、英語もしくは、そのホームページの言語(韓国語や簡体中国語)に変更すれば、韓国語や簡体中国語のホームページでも「SHTML」の利用は可能です。韓国語(EUC-KR)や簡体中国語(GB2312)以外の外国語のページ(英語・ドイツ語・フランス語などISO-8859-*系など)の場合には、「<noscript>〜</noscript>」の日本語部分の変更だけでなく、SHTMLウイザードの中のオプション選択時に「日本語もエンコードする」に必ずチェックを入れてください。

もちろん、これらの外国語の場合でも、UTF-8でページを作成されている場合には、上で説明しましたような注意事項は必要ありません。


  


6.Mac版IEを利用していますが、「SHTML」で暗号化したホームページにアクセスすると、表示されるまでに非常に時間がかかります。
「SHTML」で生成されるHTMLソースはJavascriptによってブラウザ上にコンテンツを表示させています。Javascriptはサーバ側ではなくローカル側(ユーザーの端末・パソコン上)で動作するものです。ですから、あなたのホームページにアクセスしているユーザーのパソコンの性能によって大きく表示完了までの時間が異なります。CPU能力が低いパソコンをご利用のユーザーのブラウザでは、非常に表示に時間がかかる場合があります。また、同じ端末でも、ブラウザによってJavascriptの処理速度が異なる場合がありますので、これは弊社ではいかんともしようがありません。

また、一般にファイルサイズが大きければ大きいだけ、Javascriptの処理に時間がかかります。ですから、弊社では、「SHTML」で暗号化する場合、25KB以上のサイズのHTMLファイルを暗号化することはお勧めしていません。ここでいう25KBとは、画像などは含みません。純粋なHTMLファイル単独のサイズのことです。


  


7.「SHTML」で暗号化したページは、i-modeなど携帯端末でもアクセス可能ですか?
いいえ、「SHTML」ではJavascriptで暗号化していますので、Javascriptをサポートしない多くの携帯端末では、正しく表示されません。携帯端末用のページに対しては、ご利用になられないようにお願いします。

  


8.ページの一部だけを暗号化することは可能でしょうか?
はい、「どこでもSHTML」というメニューもしくは「SHTML for ブログ」というメニュー、もしくはAFモードを利用することで可能です。


  


9.JSファイル(Javascriptの外部ファイル)の暗号化は可能ですか?
はい、Professional版においては可能です。Standard版では、この機能はありませんが、外部ファイルを使わずに、全てのスクリプトをHTML本体に埋め込んでいただき、HTMLファイル全体を暗号化することで、Standard版でもJavascriptのスクリプト部分も暗号化が可能です。

Standard版の場合でも、外部ファイルへのパス自体が暗号化されるため、HTMLソースの解読を通して、外部ファイルのパスを発見されるなどの危険性はかなり低くなります。ただし、キャッシュファイルには、暗号化されていない外部ファイルが残っていますので、弊社ではProfessional版による外部ファイルの暗号化もしくは、HTML本体に組み込む形でのJavascript暗号化を行われることをお奨めいたします。


  


10.スタイルシート(CSSファイル)の暗号化は可能ですか?
スタイルシート(CSS)がHTML本体内に組み込まれている場合には可能です。しかしながら、スタイルシートが外部ファイルの形(ex. <link rel="stylesheet" type="text/css" href="hoge.css">)の場合には、CSSファイル自体の暗号化を行うことはできません。

HTML本体内にスタイルシートを記述するように変更していただければ、暗号化は可能です。また、外部ファイルとして利用する場合でも、外部ファイルのパスそのものが暗号化され、解読が難しくなっていますから、かなりの程度保護されます。(しかし、キャッシュファイルの存在を考えるならば、CSSファイルに直接リンクを貼るのではなく、PHPなどのサーバサイト・プログラムとの組み合わせでキャッシュ制御のレスポンス・ヘッダーを出力しつつCSSファイルをダウンロードさせるなどの手段を取らない限り、完全防御は難しいです。。)

保護したいスタイルシートは、可能であれば、極力、HTML本体内で記述されることをおススメいたします。


  


11.SSIの暗号化は可能ですか?
SSIモード(β版)のご利用で可能ですが、制限事項やご注意事項などがございますので、必ず体験版をダウンロードの上、仕様などを御確認いただき、また実際に暗号化を行ってみて動作を御確認ください。

  


12.PHPで構築されたページのソースの難読化は可能ですか?
弊社姉妹商品のPHPライブラリ「サーバサイドSHTML for PHP」(1ドメイン36,750円〜)をご利用いただくことで可能です。

  


13.CGI(Perl)で構築されたページのソースの難読化は可能ですか?
弊社姉妹商品のPerl/CGIライブラリ「サーバサイドSHTML for Perl/CGI」(1ドメイン72,000円〜)をご利用いただくことで可能です。

  


14.JSPで構築されたページのソースの難読化は可能ですか?
はい、姉妹商品になりますが、サーバサイドSHTMLとしてJava版(JSP用/Javaサーブレット用クラスライブラリ)を2009年7月にリリースしました。今なら、キャンペーン価格でともに54,800円です。また、体験版も準備しておりますので、是非御参照ください。。

  


15.ASP(Active Server Pages)やASP .NETで構築されたページのソースの暗号化は可能ですか?
はい、姉妹商品になりますが、サーバサイドSHTMLとしてClassic ASP版及びASP .NET版を2009年2月にリリースしました。今なら、キャンペーン価格でともに54,800円です。両方同時にお申し込みいただく場合は、さらにお得な割引価格で提供させていただいています。

  


16.VBScriptの暗号化は可能ですか?
はい、クライアントサイトで動作するVBScriptの場合で、HTMLファイルの中にインラインで入っている場合は、可能です。外部ファイル化されている場合は、サポートに御相談ください。

また、「サーバサイドで動作するVBScript」の暗号化ということを御希望の場合、ご希望の内容が下記のいずれにあてはまるかを御確認ください。

1. Classic ASPもしくはASP .NETで構築されていたサイトを運営中で、出力されるHTMLソースの暗号化や右クリック禁止・印刷禁止などのプロテクト処理を施したいとお考えの場合。

2. 客先に納品するASPプログラムのソースを真似されたくないがゆえの暗号化。

「2.」の場合は、弊社製品では対応できません。「1.」の場合は、SHTMLの姉妹商品である「サーバサイドSHTML for ASP」で利用可能です。詳細は、サポートにお問い合わせください。

  


17.ブログでも利用可能ですか?
「SHTML for ブログ」というメニューでは、ページの任意の箇所を一部分だけ暗号化することが可能ですので、一部のブログでは利用可能です(「JavaScriptの利用が可能なこと」「自動改行を無効にする機能があること。」「勝手に記号などを書き換えないこと。」「(暗号化済みソースを外部ファイル化しない場合は)10,000字以上の記事投稿でも許可する」などが条件となります)。

詳細は、各ブログ別の御利用方法をご覧ください。

  


18.PrintScreenキー対策は可能ですか?
はい、有料オプション(1ドメイン26,250円)で可能です。詳細及びサンプルはこちらのページをご参照ください。また、体験版でも体験していただけますので、ダウンロード・お試ししてみてください。

  


19.PDFファイルの保存対策は可能ですか?
はい、姉妹商品の「PDF No Save」で可能です。PrintScreenキー対策を有料オプションにて組み合わせていただくことも可能です。

  


20.TIFFファイルの保存対策は可能ですか?
TIFFファイルのままでは保護は無理ですが、TIFFファイルをPDFファイルに変換していただければ、姉妹商品の「PDF No Save」で可能です。「PDF No Save」は、PrintScreenキー対策を有料オプションにて組み合わせていただくことも可能です。(TIFFファイルからPDFファイルへの変換方法についてご不明な点がありましたら、サポートにお問い合わせください。)

また、TIFFファイルが普通のFaxであり、JPEGなどへの変換が可能であれば、SHTMLで画像保護対策は可能です。

  


21.一括変換は可能ですか?
Professional版やStandard版の場合は無理ですが、Enterprise版(2010年7月10日リリース)の場合は可能です。Enterprise版のダウンロードはこちらから可能です。